妖精伝姫デッキ紹介
どうも、リアンドールです。
今回は、僕が使ってる妖精伝姫(フェアリーテイル)が思ったより楽しかったのでデッキ紹介します。
今回の内容は
となってます。
こんな人にオススメ!
- ゆっくりデュエルしたい
- 盤面ひっくり返したい
思いつかねぇ(笑
デッキレシピ
まずは、デッキレシピです。
メインデッキ
・モンスター:21枚
妖精伝姫-カグヤ×3
妖精伝姫-シンデレラ×2
妖精伝姫-シラユキ×2
オネスト×3
光天使セプター×3
光天使スローネ×3
ダイナレスラー・パンクラトプス×2
百万喰らいのグラットン×2
夢幻崩界イヴリース×1
・魔法:18枚
憑依覚醒×3
二重召喚×3
強欲で謙虚な壺×3
ツインツイスター×2
スケープ・ゴート×2
死者蘇生×1
ハーピィの羽根帚×1
錬装融合×1
月鏡の盾×1
閃刀機構-ハーキュリーベース×1
・罠:1枚
狡猾な落とし穴×1
エクストラデッキ
鎖龍蛇-スカルデット×1
双穹の騎士アストラム×1
ヴァレルロード・ドラゴン×1
星杯戦士ニンギルス×1
トロイメア・ユニコーン×1
シューティングコード・トーカー×1
エクスコード・トーカー×1
トランスコード・トーカー×1
セキュリティ・ドラゴン×1
星杯神楽イヴ×1
トロイメア・ケルベロス×1
トロイメア・フェニックス×1
トロイメア・マーメイド×1
リンク・スパイダー×1
リンクリボー×1
以上、メイン40枚・EX15枚です。
デッキ解説
では、ここからは解説をしていきます。
妖精伝姫(フェアリーテイル)について
まずは、デッキのメインとなる妖精伝姫(フェアリーテイル)から
こちらの3枚が今回デッキに採用しているフェアリーテイルです。
妖精伝姫-カグヤの効果は
- 召喚時にデッキから、攻撃力1850の魔法使い族をサーチできる。
- 対象の相手モンスターと自身をバウンスできる。相手は対象モンスターと同名モンスターを墓地に送れば無効に出来る。相手ターンでも発動可。
この2つの効果を持っています。
カグヤは「壊獣カグヤ」というデッキで有名で、聞いたことある人も多いと思います。
壊獣で相手モンスターを問答無用で除去し、カグヤでバウンスし使い回す的なデッキです。
ですが、僕のデッキは壊獣を採用していません。
なぜなら、
カグヤの効果は試行回数で勝負!
だからです(笑)
遊戯王はルール上、同名カードは3枚までなので、3回目は確実にバウンス出来ます。
ターンを跨いでバウンスを試みたり、カグヤの効果は名称ターン1の効果じゃないので、二重召喚を使いカグヤを並べ、試行回数を稼ぎましょう。
妖精伝姫-シラユキの効果は
この2つの効果を持っています。
ライトロード、インフェルノイド等墓地を肥やすようなデッキでの採用が多いと思います。
このデッキではカグヤでサーチができ、可愛いくらいの採用理由です。
この2種類はよく見られるカードなのでいいと思います。
問題はこの子
- お互いにシンデレラ以外のモンスターを魔法の対象に出来ない。
- 魔法を捨てて手札・デッキ・墓地から装備魔法を自身に装備出来る。
この2つを持っています。
この好きな装備魔法を装備出来る効果を使いたくデッキを組んだまであります。
この効果は、装備条件は無視出来ないが、発動条件は無視できます。
なので、戦士族にのみ装備出来るカードは装備出来ません。
でもこの娘、シンデレラなのにガラスの靴を履くと靴擦れするんですよ(笑
そこで、僕は2枚の装備魔法を採用しました。
月鏡の盾は、戦闘破壊しなきゃいけないモンスターをシンデレラで確実に戦闘破壊出来るように採用。
閃刀機構ーハーキュリーベースは、シンデレラでアドを稼ぎながら盤面ひっくり返す為に採用しました。
ですが、シンデレラの攻撃力はレベル4中では高い方ですが、盤面をひっくり返すには心許ないです。
なので、上記の月鏡の盾やオネストでサポートします。
これらのカードを使ってシンデレラを活かして戦います。
更に妖精伝姫は憑依覚醒を採用できるのも高評価ポイントですね!
はぁ...イラストが綺麗
カワイイがすぎるな
光天使(ホーリー・ライトニング)採用理由
知ってる人は知ってるセプスロです。
アド取りの翁
昔は、ランク4立ててましたが、今回はリンクモンスターを立てる為の採用です。
例えば
- セプターとスローネでトロイメア・フェニックスss&ef
- フェニックスでトロイメア・マーメイドss&ef夢幻崩界イヴリースss
- イヴリースとスローネでトロイメア・ケルベロスss&ef
- マーメイドとケルベロスでトロイメア・ユニコーンss&ef
これで、3枚除去です。
最後をニンギルスにすることで、ニンギルスが生きてる間、毎ターン除去も可能です。
手札消費が激しいですがフリー想定のデッキなのでよしとしましょう(笑
スケープ・ゴートでの展開
この妖精伝姫は、エクストラデッキを使いません。
エクストラデッキはスケゴ展開用に用意してあります。
なので、いくつか展開例を紹介します。
- トークン1体でリンクスパイダーls
- トークン1体でリンクリボーls
- リンクリボーとトークンでリンク2トロイメアls
- トークンリリースして墓地からリンクリボーss
- リンクスパイダーとトロイメアとリンクリボーでヴァレルロード・ドラゴンls
この展開ではトロイメアで1枚除去しながらヴァレルロード・ドラゴンを立てることが出来ます。
戦闘破壊出来ないモンスターに対して使ったりします。
死霊王 ドーハスーラの様なモンスターをパクると抱腹絶倒です!
4体スカルデットの立て方
- トークン1体でリンクスパイダーls
- トークン1体でリンクリボーls
- リンクリボーとトークンでリンク2トロイメアls
- リンク2トロイメア1体でトロイメア・マーメイドls
- マーメイドefでイヴリースss
- リンクスパイダーとマーメイドとイヴリースとトークンの4体でスカルデットls
この展開では、トロイメア・マーメイドで手札消費しますがスカルデットで1枚増えるので、実質手札交換です。
光天使セプターはssにも対応しているので、スカルデットの4体の効果で手札にセプスロを揃えて、3体以上の効果でセプスロ起動も狙えます。
コード・トーカー系の展開は有名なので知ってる人も多いかと思います。
- トークン1体でリンクスパイダーls
- トークン1体でリンクリボーls
- リンクリボーとトークンでセキュリティ・ドラゴンls
- トークンリリースして墓地からリンクリボーss
- セキュリティとリンクリボーでトランスコード・トーカーls
- トランスコード・トーカーefでセキュリティss
- セキュリティとリンクスパイダーでエクスコード・トーカーls(トランスの右側)
この展開では、対象に取られず破壊されない攻撃力3300のトランスコード・トーカーと対象に取られない攻撃力2800のエクスコード・トーカーを並べることが出来ます。あとエクスコードのリンク先に攻撃力1400以上のモンスターを出せば、攻撃力が500上がるので、3300+2800+1900=8000になります。
またエクスコードをシューティングコード・トーカーに変えれば連続攻撃も狙えます。
次は、新弾ダーク・ネオストーム(DANE)で追加された
双穹の騎士アストラムの展開です。
- トークンでリンクスパイダーls
- トークンでリンクリボーls
- リンクリボーとトークンでフェニックスls
- フェニックスでマーメイドls
- マーメイドefでイヴリースss
- マーメイドとイヴリースでセキュリティls
- イヴリースefで相手の場にイヴリースss
- セキュリティefでイヴリースをバウンス
- イヴリースnsしてefでフェニックスss
- イヴリースとリンクスパイダーでケルベロスls
- フェニックスとトークンで星杯神楽イヴls
- セキュリティとケルベロスでニンギルスls(神楽の隣)
- ニンギルスとイヴでアストラムls
ニンギルスでの除去をすると、1枚消費しますが、合計で3枚除去しながらアストラムを立てることが出来ます。
アストラムは戦闘ではかなりのパワーがあり、やられてもデッキバウンスがあるので強いと思います。
更にこの展開では、アストラム単機になるので、ハーキュリーベースを装備し、6000ダメージ+2ドローを狙うことも出来ます!
更に更に、オネストがあればダメージ追加です!
シンデレラのサポートの為に採用したカードとも相性がいいのでアストラムを採用しました。
双穹の騎士アストラムは個人的にかなり推せるカードと考えてます!
いくつかのルートを紹介しましたが、
トロイメアを採用してるため臨機応変に対応できるのが強みです。
ルートに囚われずに柔軟にプレイしましょう!
その他のカードの採用理由
このデッキはカードを増やすのが苦手なデッキです。
なので、1枚で2枚分の仕事が出来るカードを採用しています。
ダイナレスラー・パンクラトプス
戦闘で相手モンスターを破壊した後、効果で相手のカードを破壊出来るので2枚処理できます。破壊効果はフリーチェーン出来るので相手へのプレッシャーにもなります。
百万喰らいのグラットン
戦闘をすると相手モンスターを裏側で除外する効果を持っており、戦闘では無類の強さを持っています。
こちらからの攻撃時だけでなく相手からの攻撃時にも除外できるので2枚除去出来ます。
相手が戦闘を嫌い、除去に手札を数枚使ってくれたら謝謝です(笑
狡猾な落とし穴
1枚で2枚破壊です。
ツインツイスターやハーピィの羽根帚等は個人的には必須だと考えてます。
フリーでは、大会とは違いどんなデッキに当たるか分かりません。
魔法や罠で詰む事もあるので、世間の環境がどうあれデッキに入れておくことに超したことはないと思います。
どれを採用するかはデッキと相談ですね。
身内の環境に合わせてもいいと思います。
錬装融合
手札コストを多用するので、気持ちだけでも軽減できるように採用しました。
強欲で謙虚な壺
キーカードを引くために採用しました。
3枚めくりその中から選べるので、その時の手札に合った選択ができる。
カグヤは通常召喚するし、スケゴは相手ターンで発動し、展開する際は壺を発動するまでもないと考え、デメリットは苦しくないと思います。
二重召喚・死者蘇生
展開のサポートの為に採用しました。
カグヤの効果の試行回数を稼ぐためにも重要なカードなのでMAX投入です!
以上で、デッキ内のカード全ての紹介が出来たかと思います。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます!
こんな感じでデッキ紹介していこうと思いますので、よろしければ次も見に来てください。
それでは、また。